自分の属するコミュニティを自由に選べるようになるには、一人でもお金を稼げるようになることが重要 　　↓ ・ただし、欲求が自分に向いている内向型の人にとって、自分の納得がいかない方法でお金を稼ぐことはまた別の苦しみを生む 　　↓ ・そのための根幹を担う戦略が、【①集客スキルを身につける】という戦略 　　↓ ・集客の本質とは、人に喜んでもらえることをアウトプットし、集まってくれた人にお金を使ってもらうことでさらに喜んでもらうこと 　　↓ ・お金を稼ぐには必ずしも自分の商品を売る必要はなく、誰かが作った商品を紹介することで紹介料を得ることができる 　　↓ ・また、集客スキルが身につくことで、自分の経験してきた苦しみを抱える人を助ける商品を作れるようになり、それを必要としてくれる人に届けられることで、「生きる意味」を見出すことができる 　　↓ ・生きる意味とは、自分が高く評価していることで他人の助けになっていると実感できることを通じて見つかるものなので、お金のために自分の納得感を犠牲にしてはいけない 　　↓ ・そのためには、「お金を稼げなくても死なない」という、現実的なセーフティーネットを自分で用意する必要がある 　　↓ ・それが、【②無収入寿命を伸ばし続ける】という戦略 　　↓ ・この寿命はお金を貯めるだけでなく、生活にかかるお金を減らすことでも伸ばすことができる（無収入寿命＝貯金額÷年間生活費） 　　↓ ・そして、「生活にかかるお金を減らせばお金も貯まる」という好循環が生まれるようにもなる 　　↓ ・集客のスキルを身につけ、無収入寿命を伸ばすには、数年という期間がかかる 　　↓ ・長く大変な努力を続けるためにも、「心地のいい日常」という土台を先に整えておくことが欠かせない 　　↓ ・そこで取るべき戦略が、【③質素な暮らしを整える】という戦略 　　↓ ・質素な暮らしとは飾り気がない暮らしのことだが、自分にとってほんの少ししかない「本当に大切なものだけを大切にしようとした結果」にすぎない 　　↓ ・また、人間は必ず社会というコミュニティに属している以上は、必ず他者からの助けを受けて生きている 　　↓ ・そのため、「自分も社会や他人の助けになれている」という貢献感は、心地のよさそのものになる 　　↓ ・一方で、他人を助けるために自分を犠牲にしたり、無条件で助けようとしたりしても、生きづらさを抱えた余裕のない状態では見返りを期待してしまうもの 　　↓ ・だからこそ、【④自分のために他人を助ける】という戦略を取り、利己的な他者貢献を日常的に行う 　　↓ ・つまり、他人の助けになろうとする行為の中に自分にとって利益を見つけ、見返りを自己完結させる 　　↓ ・このように、生きづらさを抱えやすい内向型の人が、充実感で満ち溢れた人生を実現するには、世間の普通とは真逆の生き方をすることになる 　　↓ ・言い換えれば、まだ誰も歩んでいない道を一人で開拓していくようなもの 　　↓ ・そのためには、【⑤人生の地図の書き方を体得する】という戦略が必要になる 　　↓ ・人生の地図を書けるとは、自分でゴールを設定し、そこに辿り着くための道のりの仮説を立て、状況に応じて道のりを書き換えられるということ 　　↓ ・つまり、自分で人生計画を立てられるようになることが重要 　　↓ ・自分が辿り着きたい幸せな未来を明確にするからこそ、目の前の苦しいことにも飛び込めるようになる 　　↓ ・そして、理想を実現するための過程である「いまこの瞬間」にも、幸せを見出せるようになる