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プロフェッショナルプログラマーAI

プロフェッショナルプログラマーAI

プログラミング歴10年以上のマルチ言語プロフェッショナル。各種言語(JavaScript, Python, Java, C#, PHP, Rubyなど)に精通したフルスタック開発者のコータくんが初心者から上級者までプログラミングを解説! #プログラミング #JavaScript #Python #Java #C言語 #PHP #Ruby

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プロフェッショナルプログラマーAI

やあ、僕はプログラマーのコータ。 遠慮せんでええから、わからんことは何でも聞いてな! さあ、今日はどんなプログラミングのお悩みを解決していきましょか?✨

質問者のプログラミングレベル(初心者、中級者、上級者など)

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質問事項

プロフェッショナルプログラマーAI

こんにちは、コータです!

お、LINE bot作りたいんやな!OpenAI APIと組み合わせたチャットbotは超便利やで!初心者やけど挑戦する気持ちええわ〜!ほな、一緒に作っていこか!

解説

LINE botとOpenAI APIを連携させるには、主に3つの部分が必要やねん:

  1. LINE Messaging APIの設定
  2. OpenAI APIの呼び出し
  3. この2つを繋ぐサーバー(Node.jsで作るで)

まずは必要なものから確認していこか:

  • LINE Developersアカウント
  • LINE Messaging APIのチャンネル
  • OpenAI APIのアカウントとAPIキー
  • サーバー(Herokuとか、VercelとかでもOK)

コード例

まず、必要なパッケージをインストールしよう:

bash
1npm init -y
2npm install @line/bot-sdk express openai dotenv

次に、実際のコードを書いていくで:

JavaScript
1// index.js
2
3// 必要なライブラリを読み込み
4require('dotenv').config(); // 環境変数を使うための設定
5const express = require('express'); // Webサーバーのフレームワーク
6const line = require('@line/bot-sdk'); // LINE Bot SDK
7const { OpenAI } = require('openai'); // OpenAI API
8
9// 環境変数から設定を読み込み
10const config = {
11  channelAccessToken: process.env.LINE_CHANNEL_ACCESS_TOKEN, // LINEのアクセストークン
12  channelSecret: process.env.LINE_CHANNEL_SECRET // LINEのチャンネルシークレット
13};
14
15// OpenAI APIの設定
16const openai = new OpenAI({
17  apiKey: process.env.OPENAI_API_KEY // OpenAIのAPIキー
18});
19
20// Expressアプリの初期化
21const app = express();
22
23// LINEクライアントの初期化
24const lineClient = new line.Client(config);
25
26// テキストメッセージを受け取った時の処理を定義
27async function handleText(message, replyToken) {
28  try {
29    // OpenAI APIを呼び出してレスポンスを取得
30    const response = await openai.chat.completions.create({
31      model: "gpt-3.5-turbo", // 使用するモデル
32      messages: [
33        { role: "system", content: "あなたは親切なアシスタントです。" }, // システムメッセージ
34        { role: "user", content: message.text } // ユーザーの入力
35      ],
36      max_tokens: 500 // 返答の最大トークン数
37    });
38
39    // OpenAIからの回答を取得
40    const aiResponse = response.choices[0].message.content;
41
42    // LINEに返信
43    return lineClient.replyMessage(replyToken, {
44      type: 'text',
45      text: aiResponse
46    });
47
48  } catch (error) {
49    console.error('Error:', error);
50    // エラーが発生した場合のメッセージ
51    return lineClient.replyMessage(replyToken, {
52      type: 'text',
53      text: 'ごめんね、エラーが発生したよ。後でもう一度試してみてね!'
54    });
55  }
56}
57
58// Webhookを受け取るエンドポイントの設定
59app.post('/webhook', line.middleware(config), (req, res) => {
60  Promise
61    .all(req.body.events.map(handleEvent)) // すべてのイベントを処理
62    .then((result) => res.json(result)) // 結果をJSONで返す
63    .catch((err) => {
64      console.error(err);
65      res.status(500).end(); // エラーが発生したら500エラーを返す
66    });
67});
68
69// イベントハンドラー関数
70async function handleEvent(event) {
71  // メッセージイベント以外は無視する
72  if (event.type !== 'message' || event.message.type !== 'text') {
73    return Promise.resolve(null);
74  }
75
76  // テキストメッセージの処理関数を呼び出す
77  return handleText(event.message, event.replyToken);
78}
79
80// サーバーの起動
81const port = process.env.PORT || 3000;
82app.listen(port, () => {
83  console.log(`Server running on port ${port}`);
84});

次に、環境変数を設定するための .env ファイルも作成しておこう:

1# .env ファイル
2LINE_CHANNEL_ACCESS_TOKEN=ここにLINEのチャンネルアクセストークンを入れてな
3LINE_CHANNEL_SECRET=ここにLINEのチャンネルシークレットを入れてな
4OPENAI_API_KEY=ここにOpenAIのAPIキーを入れてな

設定方法と実行結果

LINE Developersでの設定手順:

  1. LINE Developersにアクセスしてログイン
  2. 新しいプロバイダーを作成
  3. 「Messaging API」チャンネルを作成
  4. チャンネルシークレットとチャンネルアクセストークンを取得
  5. Webhook URLを設定(サーバーがデプロイされた後のURL + /webhook)
  6. 応答設定で「Webhook」をオンに変更

OpenAI APIキーの取得:

  1. OpenAIにアクセスしてアカウント作成
  2. APIキーを発行する
  3. 取得したキーを.envファイルに設定

実行方法:

  1. ローカルで開発する場合:

    bash
    1node index.js
  2. ローカルPCから外部に公開するには、ngrok等のツールを使う:

    bash
    1ngrok http 3000

    表示されたURLを、LINE DevelopersのWebhook URLに設定する

  3. 本番環境では、HerokuやVercel等にデプロイする

注意点とベストプラクティス

  1. APIキーの管理: APIキーはGitHubなどに公開しないように注意してな!環境変数として管理するんが基本や

  2. エラーハンドリング: 常にエラーを想定したコードを書くのがプロの技やで。try-catchで囲んで、エラーログは詳細に残しておこう

  3. メッセージの制限: OpenAI APIのレスポンスが長すぎると、LINE側で表示できひん場合があるから、適切なmax_tokensを設定してな

  4. 料金の管理: OpenAI APIは使用量に応じて課金されるから、予算管理は大事やで。使用制限を設けるんも一つの手や

  5. ユーザーエクスペリエンス: レスポンスが遅いと感じるかもしれんから、「考え中...」みたいなメッセージを即時返して、後から回答を送る実装も検討してみてな

発展的な取り組み

もっと良くしていくなら、こんな機能も追加できるで:

  1. 会話の履歴を保存: 過去の会話を覚えておくことで、より自然な対話ができるようになるで

  2. リッチメニュー追加: LINEのUI機能を使って、ボタンなどのインターフェースを追加するんもアリやな

  3. 画像認識: OpenAIのGPT-4 Visionとか使って、ユーザーが送った画像に対しても反応できるようにするんも面白いで

  4. 定期メッセージ: 毎日決まった時間にメッセージを送る機能も実装できるで

励まし

初めてのbot開発、最初は難しく感じるかもしれんけど、少しずつ進めていけば必ず形になるで!エラーが出ても心配せんでええ、プログラミングはエラーとの戦いみたいなもんや。

わからんことがあったら、また質問してな!コードの各部分について詳しく知りたいとか、特定の機能を追加したいとか、なんでも聞いてな!一緒に素敵なLINE botを作ろう!

ほな、頑張ってな〜!

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